商品説明

今月は紫比率が高いのかな、って印象を持っていたんですが、グリーン比率も何気に高かったですね。
その代表選手みたいな組み合わせがこれ。
かなりディープな癒しを提供してくれる組み合わせですね。

セラフィナイトとサーペンティンって、なんとなく遠い親戚というか、自分は昔から「似てるよな」ってどこかで思っていたわけなんですが、たぶんいっしょの組み合わせに入れてみたのって今回が初めてだと思うんですけれど、これ、すっごいヒーリングパワーな組み合わせです。
身に着けたとたん、わかる方もいらっしゃると思います。
昔、「癒しの扇風機が回ってる〜」って、アメエレ、スギライト、アメシストの組み合わせのことを書いたことありますが、直接的に実感のある疲れからの回復的な癒しっていう意味では、こっちのほうが上かも。

あ、セラフィナイトとサーペンティンが似ている理由・・・今調べてちょっとわかりました。セラフィナイトの名前の由来は、大天使セラフィムという天使の中でも一番高い階級の熾天使のことで、ヘブライ語で「燃える・蛇」なんだそうで。
で、ルシフェルという存在ももともとは「セラフィム」階級だったらしいです。
え？　じゃあ、サーペンティンってなんなの？　って＾＾話になるんですがね＾＾。
ルシフェルの石・・・ってわけではありませんよ。
まぁ・・・この世は表裏一体、オセロゲームのようなもの・・・というのでしょうか。
たった一ピースですべてがひっくりかえる（良いふうにもその逆にも、なんですけれど＾＾）可能性を常に秘めている、すごいステージなんですよね。

そうゆうことで、すっごいヒーリング力のカップリング・・・ってだけで話が終わっちゃっていいくらい、いろいろな意味での精神的な疲れ、肉体の泥のように沈殿して抜けきらない疲れをがっつり回復へ実感として持って行きたい方にお薦めします。

 下は、サイズが大きめのお写真になります。
 

使用石

「アリゾナ産ゼブラジェイド」「スティヒタイト イン サーペンティン」「セラフィナイト」「プラジオライト」「グリーンファントム水晶」「クロムダイオプサイト」「アメシスト」

クォリティと鉱物説明

こちら、「アリゾナ・ジェイド」なるアリゾナ産の縞のあるジェイドを使っています。まるで天眼石のようですが、縞瑪瑙ではありません。
ジェイドって名前がついているので、翡翠カテゴリで売られていたんですけれど、これ、ジェダイド系の翡翠やネフライトではないと思います。
瑪瑙系やサーペンティン系でもないですし、感触としては、なんとなく天然ガラスのオブシディアン系がいちばん近いような感じがするんですけれど。
スティヒタイトwithサーペンティンは、スティヒタイトの入り方には個別にばらつきがあり強弱ありますが、すべてのビーズに見られます。
プラシオライト（グリーンアメシスト）は、内傷はありますが、発色の綺麗な特大タンブル。
グリーンファントム水晶は、ガーデンクォーツのクローライト由来のタイプではなく、クロム由来のフックサイトinクォーツのタイプです。レア石ですが、最近は丸玉がわりに出てくるようになりました。
クロム・ダイオプサイドは、内傷ありますが、透明感が一部見られる発色の良い8ミリの大玉で、高品質丸玉です。この石の場合、このくらいの感じで3Aになっちゃいますし、8ミリ玉は大玉＾＾なのです。（完璧な透明感で一部の曇りもないような原石であれば、丸玉でソレだと・・・いくらくらいになるんでしょうか・・・）
アメシストは内傷ある玉もありますが、発色がとても綺麗な高品質です。昨今はこういう色のアメシストで高品質ビーズは本当にぐっと減ってきています。
セラフィナイトは、大玉で綺麗なんですが、若干原石由来の陥没などが表面に見られる玉です。