スペック
ブレスレット内寸15.5センチ。
ポリウレタンゴム1ミリを使用しています。
商品説明
こちらは京都オパール「唐紅花」に見事に誘発されて仕上がっていったアクセサリのひとつになります。
この組み合わせはですね、なんかね、すごい演歌なの。
どう考えても、日本の演歌な世界って、たとえば欧米の方とかご理解いただけない感性かと思われるんですが、そういう感じ。
日本の女子が、「ヤマトナデシコ」とかソト受けがいいのも、この、なんでしょうね〜もともと備わっている「耐え忍ぶ、しかし、しっかり愛する、自己犠牲精神、利他精神」みたいなDNAが、やっぱりあんまりよそにはなかったりするから、まぁ、すごく「オンナがつよい、こわい」世界なところの男性の人々から見ると、こんな時代の日本女性であっても、それでもまだ、かわいいやつめ、に見える女子も多いんじゃないかと。（でも、日本女性は、もうヤマトナデシコとは言えない気はしますけれど）
まぁ、そんな演歌チックな世界から解放されよう！！ 自己犠牲なんて必要ないのよ！！ 我慢なんて必要ないのよ！！ みたいなのが一部の外国産スピリチュアル世界では見られますので、今更、演歌な世界だわぁぁぁ、は、あんまり売り物にはなりませんが、この組み合わせは、演歌独特の「苦しい部分をなぜかおいしい部分へと転換する」つまり、学びの機会である目の前のドラマ展開の中に、光を見出させてくれます。
ヒトを愛する、って、相手や自分を野放しにすることってわけでもないし、実際まぁ、相手を思うが故の苦しさ（まぁこれも結局「エゴ」とは言われてしまうんですが）ってあったりする中で、それでも、相手にぜ〜んぜん微塵も大切にされたり感謝されたりもしなくても、きちんと、相手を愛そうとする、そういう愛ってあると思うんですよ。
なんだか知らないけれど、親をにくむ子供だっていたりします。
しかしそれでも、親はその子供を苦しいながらも、時にはたたかいながらも、結局、愛しますよね。
これ、親子だけでなく、男女間でもありますよね。
まぁ、離婚の増えた現代ではありますけれど、それでも、もう別れちゃえば〜〜〜みたいな、そういう破たん関係に外からは見えても、どこかで繋がっている男女とか。
そんなふうに、あんまり他人からは理解されないけれど、他人の理解を求めるというよりは、我が選んだ愛の道を邁進する人の、パワフルなお守りになってくれます。
また、そういうことを、人に言えないし、っていう、つらさをぐっと胸に堪えている方のコドクとか傷ついた自尊心だとか、そういうのを、彼らは癒し、励まします。
高みへ向かうことを諦めそうになってしまう「苦しい愛」の中にさえ、見出せる幸福、感謝があるということに、気づけます。
幸福というのは、どこまでいっても、自分の内側から出てくるもの。
酸いも甘いもじゃないけれど、どっちも噛みしめてみることで、わかってくる幸福、そういうものを感じられる感受性をサポートするんじゃないかしら、って思います。
下は、サイズが大きめのお写真です。
このお写真はブログでお披露目していますが、サイズ感の違いで少し異なった印象があるかもしれませんので、ご参考の材料が増していただければと思い、掲載させていただきました。
使用石
「ブラックマトリクス・オパール約20×16×10ミリぷっくりオーバル」「スギライト約18×14×14ミリタンブルカット、16×12ミリチューブ、10ミリ丸玉」「バイオレット・サファイア11ミリ128面カット丸玉」「パープルオーラ10ミリ64面カット丸玉、12ミリ丸玉」「スワロフスキー（ルビー）8ミリ」「ウランガラス8ミリ」「京都オパール（唐紅花）7ミリ丸玉」
クォリティと鉱物説明
ブラックマトリクス・オパールは、母岩はげはげなところもあるクォリティですが、ラメラメな遊色効果が綺麗なモノを、スギライトのタンブルカットと並べたところに持ってきています。反対側のもういっこのほうは、ほとんど遊色は見られません。
ちなみにブラックマトリクスオパールは、プレシャス・オパールのブラック・オパールとは、ベツモノになります。プレシャスのブラックは最強オパールですけれど（宝石的にも、おそらくメタフジカルなパワー的にも）このマトリクスオパールをそれと混同して販売しておられるかのようなストーン業者さんもいなくもないな、と思いましたので、老婆心ながら。
ああいうマジカルなエネルギー・・・というよりは、文中にもありますけれど、この石、やっぱりね、う〜〜〜んと苦しんだ悩んだ果てに、はっとひらめく、じゃないけれど、そういう苦しみを知っている、いわばまぁ、そこから脱するための得策を自分で得ようとするネバーギブアップな人に味方するタイプのオパールですよね。
スギライトは、綺麗な紫タンブルカットに、和カラーのバスタマイトと紫とのマトリックスなカラー。わびさびカラーな石です。
バイオレットサファイアというのは、紫がかったルビーのことで、こちらはバイオレットカラーですが、少しルビー的な赤紫が入り混じる個所もあります。
京都オパール（唐紅花）は京セラが開発した人工オパールビーズ。
ちょっとときめくプレシャスオパールのプレイ・オブ・カラーで存在感あります。
