スペック

ブレスレット内寸約15.5センチ。
ポリウレタンゴム1ミリを使用しています。

商品説明

「Deep Healing」のところでもご説明したスギライト。
自分でもどうにもならないかもしれない、まずは自分を保護しなくてはならないかもしれないという局面に立った時のスギライトほど、うぉぉ、いてくれてありがとうっっっ！！な石の代表、やっぱり。代用できる石は、他にはないです。
（この石は、「申し訳ないけど外部のバッドなエネルギーの影響を自分の中に取り入れたくない・・・」と感じる時、つまりそこに対処できるだけの力量というのかそういうものが自分に足りないという感覚があることを、素直に「降参」できる時に、完璧な保護膜を形成してくれる石です。なので影響を受けません。色の濃いスギライトほどそういう保護力に関してのエネルギーが強いところがあるかなと思われます）

そんなスゴイ石なんですが、ここ近年は、市場的にはそれほどスギライト需要って目立つ感じがありません。なんとなく隅に追いやられている感じです。
これは自分的分析ですが、「自分を掘り下げることを、無意識に避けている」層が増えてきているのかな？　と思われる近年の傾向と、リンクしているかもしれない。そのように感じます。
カンタンに言うと「悟りたくない」という＾＾ことかもしれません。悟りを促されることを無意識に避けているわけです。
悟りへ向かってしまうと、自分の嫌な部分、暗部に対してメスを入れる・・・そういうことをしなければならない場面もでてきます。それに耐えられるだけの付加価値が、悟りそのものにないような感覚が蔓延しているのかも。

実際には、スギライトがまず手伝ってくれるのは、「自分を見つめる、それ以前」の感情から離れた「無菌室」の保護シールド形成ですので、おのずと、自分を落ち着いて見つめることのできる好環境の設定をしてくれることであり、首根っこつかまえて有無を言わさぬ自己反省を促す暴力性はそこには皆無です。
もし「悟ること」がさらなる精神的苦痛を受け入れることと同義語のように捉えているのではあれば、それは大きな誤解であり、もったいないことだと感じます。

ということで、タイトルは「Light Healing」ですが、これは「Deep Healing」に対して効き目が薄いだとか＾＾そういう対比ではありません。
上記のような、悟りへの恐れ的に自分を見つめることを避けておられていたとしても、それでも自己の明晰性そのものを欲することがあるのは、人間の性であると思います。（魂というものが、どうしてもそのように促す仕組みがあるからだと思います）
「ありのままでいいんだよ」と肯定してもらえないかもしれない・・・今の自分を肯定できなくなったらどうしよう・・・それが悟りなんじゃないか、という「恐怖」へのブロックがある方に、「悟ることって、そうじゃないのかも」という目覚めを促してくれる、文字通り心を「軽く」しつつ、内面を見つめ、自他を責めることなく悟っていく作業を促してくれる組み合わせです。

 下は、サイズが大きめのお写真になります。 

使用石

「スギライト11ミリ丸玉」「チャロアイト8ミリ丸玉」「レピドライト10ミリ丸玉」「ルビー6×3ミリボタンカット」「アマゾナイト12ミリ、10ミリ丸玉」「スーパーセブン6ミリ丸玉」

クォリティと鉱物説明

スギライトは、濃い紫、黒、赤などのマトリックスの入るタイプです。
スギライトは写真が難しいので（特に濃い紫のは）近年はそういう意味で「売りづらい石」代表＾＾みたいなところもあったりして、いつのまにかクセのある石っぽく見えるようになっちゃったのかもしれませんね、って、DeepHealingのところでも書きましたけれど、メタ・フィジカルな意味合いでは、この石のレスキュー力のすさまじさは、流行とか売れ筋だとかそういうことに関係なく健在だと感じます（当たり前の話ですが＾＾でも自分も忘れていたことなので）。
チャロアイトは、綺麗な紫マーブルが入る品質で、悪くないクォリティのビーズです。
レピドライトはマダガスカルのもので、鮮やかな紫色が綺麗な高品質。発色は綺麗かと思います。
スーパーセブンはブラジル産で、個体差ありますが内包物はわずかですが入ります。
アマゾナイトは、産地はおそらくブラジルかと思います（このロットは産地不明なので）。鮮やかなブルーグリーンが美しい高品質なアマゾナイトです。ここ近年はアマゾナイトに関しては、発色の美しさで市場に多く出回って今はかなり減少にあるペルー産以外の、ブラジル、モザンビークなどさまざまな産地の美しいビーズが出てきています。ただこれらも、ロシア産やペルー産が今少なくなってきているように、やはりいずれ枯渇していっちゃうんだろうなぁ、というのは、想像できますが。
ルビーも発色の綺麗なボタンカットです。