スペック

ネックレス長さ44センチ。
ナイロンコートステンレスワイヤー、シルバー925留め具、Cカンパーツを使用しています。
（U字金具、潰し玉部分は、真鍮ロジウムメッキパーツになります）
ペンダントトップ枠はシルバー925製です。

商品説明

かつて（かつてと言ってしまいますが）スピリチュアルな旋風が湧き起こってきた時期、あたかもそれはエポック・メーキングとも呼べる事象で、多くの人がわくわくしたり救われたり、魂の青写真を知って自分の可能性を見出したり、などしていたと思います。
天然石も、スピリチュアル・ツールとして、ヒーリング・アイテムとして、その存在をわれわれに大きくアピール。多くの人が、石に魅了された時代でもありました。

そんな旋風が過ぎ去り、スピリチュアルや、そのアイテムとしての石たちというものは、ひとつのカルチャーとして根付いたかのようにも見えますが、気が付くと、ベル・エポックの風潮の中では心躍っていたけれど、あいかわらず、世の中全体はどうなりそうもないし、自分も変わってないし・・・という方が、大半なのかもしれません。

時代の空気の中や、まわりの空気の中、テレビの中、そこにお膳立てしてもらったエポック・メーキングは、自らが創造した世界ではなく、いただきものの甘いお菓子のようなもの。
「あれは、どこで売っているお菓子だったんだろう・・・」
自分で探すことを諦めれば、いつか、憶えた味も忘れてしまいます。
忘れてしまえば、自分には面倒、できない、と思ってしまえば、そこ止まり。

こちらの石組みは、魂と一致している精神、心体感覚の心地よさというものを促す石組み。
簡単に言うと、「リラックス」という言葉がいちばん近いのかもしれませんけれど、リラックスを継続し続けることって、難しいんだな〜、って思いますよね。
頭の理解でスピリチュアル世界を垣間見ても、手法を学んでも、それをこの地上世界で展開していくのは自分。
心からの世界、自分で鐘を鳴らし続けること、世界を作り続けること、がいつだって必要なのです。

世界を創造する、ってものすごく大げさなことのように聞こえるかもしれませんが＾＾だいたい、世界をいつ自分が創ったのだ、自分で創れるならこんな世界じゃないはず・・・って思ってしまうような世界が展開している場合、そう感じる自体が、ハートが不調和を起こしている日常を自分が創造している、ということなのです。
彼らは、その不調和を調和の旋律へと変容のお手伝いをしてくれるスター選手＾＾たちの絶妙なコラボレーションです。

エポックの鐘を自分で鳴らし続けることをしようね、ハートのマジックを起こそうね。
彼らはそう言っております。
エポック・メーキングのサポートをしてくれる、そういう石組みです。
（持ち主様にとっての「エポック・メーキング」それは、具体的には、どういうことなのかと言えば、パワーストーン的には「こんなことが叶うとは思っていなかった」だとかのびっくり現象とかシンクロとかラッキーだとかのポジティブ面を言うのだろうと思いますが、あんまりそこばっかりを強調するのも＾＾どうかと思いまして・・・というか、もうそろそろ、そんなこと「当たり前」だと思っていただけたらと思います＾＾。その当たり前ができていない部分を、当たり前にできるエネルギーの通り道を作るのが彼らですので）

使用石

「ラリマー7ミリ丸玉」「タンザナイト5ミリ丸玉」「チューライト8ミリ丸玉」「パープライト6ミリ丸玉」「クロム・ダイオプサイド約21×18×6ミリペンダントトップ、6×3ミリロンデル」「糸魚川翡翠8ミリ丸玉」「シャーマナイト6ミリ丸玉」「シトリン6×3ミリボタンカット」「ヒマラヤ・カンチェンジュンガ産水晶6ミリ丸玉」「水晶14×8ミリドロップカット」

クォリティと鉱物説明

エメラルドよりもエメラルド・カラーの＾＾クロム・ダイオプサイドは、その希少性ゆえからか多くは市場に出回っていない石で、原石が小さく、原石を無駄にする丸玉ビーズ加工が困難なため、ほとんどがルース加工される宝石なため、お値段の高さからも、ポピュラリティが生まれづらい、ある意味、選ばれた石、とも言えるかもしれません。透輝石の名のごとく、澄んだ鮮やかなグリーン・カラーは、グリーンの天然石たちの中でも、筆頭クラスの極上グリーンだと思います。

ラリマーは発色濃く、綺麗な波模様が見られるクォリティの良い高品質です。

その他の石たちも同様に、高品質ビーズを使用しています。

水晶は、丸玉はヒマラヤ・カンチェンジュンガ産。
ヒマラヤ連邦の「カンチェンジュンガ」は、チベット語で「偉大な雪の五つの宝庫」と呼ばれるそうで、その山のおよそ標高５，０００−６，０００フィートのところで採掘されている水晶です。透明感がすばらしく、クォリティ良いヒマラヤ水晶です。
ドロップビーズはブラジル水晶。