スペック
ネックレス長さ43センチ。
ナイロンコートステンレスワイヤー、ロジウムメッキ真鍮パーツ、カッパー製ロジウムメッキフックを使用しています。
H&E社製ワイヤーラップペンダントトップ金属部分はシルバー925製です。
商品説明
、「アゼツライトのエネルギーを弱めるのではなく、しかしながら、チューニングできる」早い話が、この世で、ちゃんと実用的にはたらいてくれながらも、状態はメディテーションでいられる贅沢は、どうやったら得られるのだろう? と考えたところから、その昔生み出されたハイパー・メディテーション。
(実は個人的にはいまだにけっこう出番の頻度が高い組み合わせなのです。一年を超えて、わりにずっと定番的に身に着けている、自分としてはめずらしいほうの組み合わせです。)
「今回お作りした組み合わせは、凡夫(自分です)の実用レベルにかなうアゼツライト、ということで、しかしながら、ハイパー・メディテーション^^」なんて、語ってたんだ〜、というのを確認するとなんとなく可笑しくなりますね。
制作した時には、無欲の境地とか、瞑想はこころを誰かに明け渡すものではないとか、いろいろいろいろ説明していましたけれど^^、長年経ても変わらないこの石組みにおける感覚を今ひとつだけ上げるとしたら、「今できることを、とりこぼしなくしっかり、私情をはさまずふりまわされず、粛々と取り組むこと」が、やはり、「それこそが瞑想」とも言えるのだということ。
いわゆる高次と繋がろうとするのに、「技を屈指」しようと^^いう姑息なことをしなくても、なにか特別な事象を待たなくても、特別な事象そのものの中に活かされている奇跡(といっても、一般的には、「それのどこが?」とスルーしてしまいそうな事象も含みますけれど^^。「派手な」奇跡ではありませんし、派手な奇跡の類には、逆によくよく慎重になる必要があるのが、この世です^^)に、素直に感謝することができます。
自分の生きやすさ、よく言われる己の「道」的なものの指導者は、やはり自分の中にいることを教えてくれる石たちです。
「持ち主様個人個人の魂にとって、「必要な今」を歩むための組み合わせです。」と、昔制作した時にもお伝えしていましたが、これには補足があって、「必要な今メイキングをしているのは、常に自分」であることをイシキしていようがいまいが、無意識レベルとの連携プレーがうまくいかないことなど、ゴマンとありますし、それがまたわざわざそういう状態であることを運命づけされたかのように映ることもあります。
では無意識レベルとうまく繋がりさえすれば、人生楽勝かといえば^^実際そうでもないというのも、真実です^^。
表面的な意識と、無意識レベルがもし正反対ならば、それはもう七転八倒ですから。
もしくは、それは、現状の自己では知ってみると「なんだつまんない」のレベルにしか捉えられないかもしれないのです。
その大きなズレがある時には、電話線そのものは繋がっていても不通の電話のようなものです。
この石組みはその見えない命綱である電話線が繋がっていることを悟る日常をサポートをします。
「わかる時にわかる。必要な時に必要なものをいただいているように」ということが肌感覚で納得できてくるので、必然的にたとえば目先の負の状態である場合にさえ「必要な今」であることの自分への無理強い、ごまかし、という抵抗感がなくなり、自己のニーズの優先順位もつけやすくなってくる、「道」そのものの過大評価も過小評価もしない、歩き方上手に自然になっていけると思います。
この組み合わせは、その七転八倒へ、それでも生き急ぐ^^覚醒希望者さんの前哨戦をサポートしてくれる、遠いように見えて実は近い、という組み合わせだと思います。
もしくは、「自分は「覚醒」というのか、ちょっと見えたり、意識がシフトしたり、があるけれど、どうもそれとこの現実をリンクさせることができていないかもしれない」というような半次元上昇なお方を、現実着地しながら、高次意識で生きる^^サポート・レシピとしても、大変におすすめです。
ご参考までに、下のお写真はヘブン&アース社さんのワイヤーラップペンダントトップの紙タグ(Sanda Rosa Azeztulite)です。
ネックレスをご購入いただいた際には、こちらの紙タグも同封いたします。
使用石
「サンダローザアゼツライト」「ブラックスター(ダイオプサイド)10×8×7ミリ、8×6×5ミリオーバル」「糸魚川翡翠8ミリ丸玉」「ヒマラヤ水晶(カンチェンジュンガ産)8ミリ、6ミリ丸玉」「アゼツライト4ミリ丸玉」「モルダバイト9×7×3ミリオーバル、5×3ミリロンデル」「プリセリブルーストーン6ミリ丸玉」「スワロフスキー(ブラックダイヤモンド)6ミリバイコーン、4ミリラウンドカット、(モリオン)8ミリラウンドカット、6ミリバイコーン」「シャーマナイト6ミリ丸玉」「フリントストーン8ミリ、6ミリ丸玉」
クォリティと鉱物説明
サンダローザアゼツライト、今までに多種多様なアゼツライト系とも呼べる^^ラインナップが、H&E社さんから提供されていますが、この見た目「ド地味」なアゼツ、たぶんH&E社さんの商業的には大失敗^^したクチかもしれませんが、個人的には、かなり好きなアゼツです。白いアゼツライトではカバーしきれない、グラウンディング・アゼツ、ともいうのかもしれませんが、ヒーリング能力ばつぐんです。だからといって、肉体派なだけじゃないところが、アゼツ系のやっぱりすごいところです。
でもこんな見た目^^がこの石の個性なので、この見た目でさえなにか気になる、と思える方向けですね^^。
アゼツライトは4ミリ玉を使用しています。
ブラックスターはしっかりスター効果の見られる、艶のある高品質丸玉。
モルダバイトも、透明感、発色、綺麗です。モルダバイトとしては大き目な9ミリオーバルを使っています。
シャーマナイトも、高品質玉です。
プリセリブルーストーンというのは、イギリスの世界遺産、ストーンヘンジにも使われた石、というようなことで、流通している、一応、レア・ストーンです。
見た目にはたしかに、そのへんの建築資材としての石材みたいな感じです。知らなければ、どうということのない見た目です^^。(このネックレスに使用している石って、なんとなくほとんどがそんな感じかも^^。レアなんだって、っていう情報がなければ、普通には気に留めないどころか^^見た目の華やかさは皆無です)
鉱物説明にはなりませんが、「エネルギーを高め、安定させる石」です。
フリントストーンもやはり今でもほとんど流通していない石です。
まぁ、この見た目なので^^やはりケセラストーンなんかと同様、誰もが惹かれるとは言い難い^^ですから、市場的には、安い石ではないので、無理して手掛けないと思われます。
「見た目地味な希少石」は、綺麗なストーンが山ほどあって人目を引く中では、同じお金を出しては誰も買わない^^からです。
たしかバンデットアゲートとオパールとあとなにか・・・みたいな鉱物組成というのをどこかで見たような記憶がありますが、見た目にはたしかに、バンデットアゲートがベージュになったような雰囲気の6ミリ玉に、ブラックフリントと呼ばれる、少しコーヒーブラウンの入る黒い8ミリ玉。色合いはシャーマナイトにそっくりです。
糸魚川翡翠は、これは純粋な翡翠カラーである「白」に限りなくちかいタイプですね。
透明感のある、モルダバイト級のお値段(もっとかも)のタイプの超高級な糸魚川翡翠ではありませんが、数多く出回るタイプの石ではなく、今はもうこちらのタイプを仕入れた先も、このクォリティをキープできていないながらも、価格だけは上がってしまっています^^。これよりももっとサンダローザアゼツライト風^^とでも表現すればいいのか、そのクォリティでも以前よりお高いので、入手を見合わせています。
こちらで使用しているのは2年前のストックです。
糸魚川翡翠は法律で採鉱が禁止されているため、ほそぼそと川流れ石や糸魚川ちかくの禁止区域外でしか見つけることができない石でしょうから、海外のビーズのような^^展開は望めない分、正直アゼツライトやモルダバイトよりもレア度は高い石です(実はこれ、昔から一度言ってみたかった^^台詞。その頃、ほんとにそう思ってたんですよ^^あたし。アゼツよりも実はこっちのほうがスゴイんじゃないか^^くらいに。すごさ、という価値観の尺度は両者タイプが違うので、実際は比べようがないのですが^^、匹敵するかも、と今でも思います)
ヒマラヤ水晶は、カンチェンジュンガ産。内傷は見られますが、透明度が高く、非常に綺麗です。