スペック
ブレスレット内寸約15.5センチ。
ポリウレタンゴム1ミリを使用しています。
商品説明
2012年の最後の最後の12月に入手した、シリウス・アメシストと、2012クリスタル。
こういう石たちと出会うと、「なんで今まで出会ってなかったのかな」という、いわゆる運命の恋人に出会った女子が、なんで今まであなたが私の人生に登場してこなかったわけ? というような、さんざん色々失敗してきちゃったり傷ついてきちゃったり無駄な恋をしてきちゃったような気がして悔しいような、でもだからこそ、あなたに辿り着くことができたのね・・・という、感無量な感覚を覚えるのに近いのかもしれません。
・・・という風にご説明しちゃうと、そんな大層な段階を経たものでないとたどり着けないのかという誤解を招きそうなので、敢えてまたいらぬお節介ですが、そんな大層な思いを経ていなければ「愛」に気づけないのか? と言うと、そうではありません。
飛び級(のように見えるだけ)のように、すんなりと、存在することがそもそも愛の賜物であることに、なんの抵抗もなくたどり着いていらっしゃる方も、此の世には大勢いらっしゃると思います。
存在の源泉、そのエネルギーをしっかり感受できるように、真の自己とのつながりを、彼らは促す組み合わせだと思います。
2012クリスタルは「未来の私たちが、私たちを大切に育むために現在にやってきて、それが今ここにいる」という、その「完成された未来の自分のエネルギー」が物質化したクリスタルという特殊なクリスタルですが、ものすごく懐かしさを感じさせられて勇気百倍になる方もいらっしゃれば、違和感を覚える方もいらっしゃるでしょう。
このクリスタルこそ、人生にこれが正解、は、既存の風習としての価値観の中からセレクトすることだけがものごとの選択肢とは限らず、また簡単に誰かが教えてくれたりするワンパターンではないこと、「自分で見つけていくこと」を象徴しているような気がします。
下は、サイズが大きめのお写真です。
このお写真はブログでもお披露目していますが、サイズ感の違いで少し異なった印象があるかもしれませんので、ご参考の材料が増していただければと思い、こちらにも掲載させていただきました。
使用石
「シリウス・アメシスト25×25×20ミリ原石、8ミリ丸玉」「2012クリスタル14ミリ多面カット丸玉、14ミリ丸玉」「アゼツライト12ミリ、10ミリ丸玉」「アメシスト・エレスチャル12ミリ、10ミリ、8ミリ丸玉」「アメシスト18×13×13ミリ六角柱カット、14×9ミリボタンカット」「ピンクアメシスト10×5ミリボタンカット」
クォリティと鉱物説明
シリウス・アメシストのビーズは、ペンダントとしてしようする横穴が貫通しているタイプで、迫力の大きさで大変美しいです。しっかり特有の渦巻き模様が見られるものをセレクトしてきましたが、原石そのままですので、若干内傷などは見られます。
濃いアメシストカラーの8ミリ玉も、シリウス・アメシストです。ビーズなんてあるんだ〜、ということを知らなかったのですが、しっかり国内でも粒売りなどで販売されていました。
2012クリスタルは大玉、14ミリのカットビーズと丸玉です。見た目は普通の水晶です。
こちらも、数は少ないですが、粒売りで販売されていらっしゃる国内のお店さんもありましたね。
いずれもメタフィジカルストーンで、高額なんですけれど、もうこれこそ個人的な価値観の世界なのでしょうね。
「エネルギー重視の人には絶対おすすめ!」なんて、粒売り売っているお店さんでのお客様レビューも発見しましたけれど、たしかにそういう意味ではおすすめですが、あんまりそういうことをそもそも石に求めない向きであれば、必要ないと思います。
実際においても、現実での天然石や宝石の世界じたいが・・・個人の価値観が顕著に反映される、独特の世界ですから。
アゼツライトもそういう意味でとても有名なメタフィジカルストーンですが、エネルギーの特異性という意味では、アゼツライトのほうが特殊だったんですけれど、今はけっこう出回っていますね。「もうアゼツが特殊じゃない」2012年を超えた世界にふさわしい現象だと思います。
この手のエネルギー云々「どうせ自分にはよくわからないしな・・」っておっしゃられる方ほど、実は、「石が仕事している」ケースも、実際には多いです。
(いい意味での諦めが、むしろそこに「エネルギーへの執着、なんらかの現象の実現への固執」という煩悩を掻き立てないために起こる現象かと思います。これ、実は、「石使いのコツの基本路線」とも思います。「実現は忘れた頃にやってくる」のです)
アメシスト・エレスチャルもとてもクォリティの良い美しいビーズです。ブラジルのミナス・ジェイラス産のものをスーパーセブンと呼ぶ、という声明をスーパーセブン命名者のメロディさんがお出しになられたようで、ようやくアメシストエレスチャルを取り巻く世界にも秩序が見られるようになった天然石業界界隈ですが、こちらはミナス・ジェイラスかどうかはわかりませんが、ブラジル産です。
個人的には、アメシストエレスチャルは、インド産のものやアフリカ産のものでも、エネルギー的に劣るのか? といえば、そんなことないと思いますけれど。
シリウス・アメシスト、2012クリスタルは、ガイガー・ミネラル社のギャランティ・コピーと2012クリスタルの日本語訳解説、アゼツライトはH&E社のギャランティカード・コピーをお付けします。