スペック

ブレスレット内寸15.5センチ。
ポリウレタンゴム1ミリを使用しています。

商品説明

アメシスト・ヘブンっていう石のお店さんの名前があったような気がしていたんだけど、それは私のかんちがいで、調べてみたらアメシスト・ショップ（普通すぎる・・・）という名称でいらっしゃいましたので、このアメシスト・ヘブンを今回タイトルにしました。日本語訳にすると、紫水晶天国＾＾ということです。

ひとことでアメシストといっても多種多様、そして近年ではビーズの世界においても、あらゆる種類のアメシストのジャンルがあります。
さまざまな色合い、紫の濃淡によっても、同じアメシストでありながら、エネルギーの違いなどもあり、その様相は、この地上世界には同じ人間はひとりもいない、のごとく。

この組み合わせはそんな多様なアメシストの表情をお楽しみいただけると共に、今までアメシストの世界ではあまり謳われることのなかったであろうフレーズ、「肉体ベース」と私たちのスピリットの連携を強化してくれるイメージがあります。
いよいよ、レッドアメシストの登場によって、切り離されて分離され、別のものとして扱われてきた、心とカラダの本当の一体化が始まるのではないかしら・・・そんなふうにも感じられますね。

今までどちらかというとアメシストという石は「霊性」という肉体生命の限界、ハードルの向こう側にあるのかないのかわからないような未知の世界への橋渡しという意味で、いわば精神的次元を超える境界線に立っている時の石、という印象でしたが、その「境界線」という感覚、その敷居を難なく超えて行くことは、本当にたやすい時代となってきた・・・ということなのかも。
カンタンに言ってしまうと、「思いのまま」であることが、より顕著になってくることを見越しての、このタイミングでの第一チャクラ、ベースチャクラの活性化、そういう役割までもをこのアメシストというストーン・ジャンルの中で一元化しているのが、レッドアメシストなのかな、という気がします。

浄化力、守護力、冷静な洞察力、アメシストが携えるその静かなバイオレット・フレームの中に、スピリットの情熱に着火する、本心が実現したい世界を実現していくサポートをしてくれる組み合わせです。
また、自分の本心がわからない、本心で望んでいることと実際の自己が表面的に望んでいることとのズレ、ギャップがあると思うがそれじたいが何なのかがわからない時、またはそういったパニックに陥るような時も、その是正も手伝ってくれると思います。

アメシストという石は、ガイガーさん曰く「家庭医のような存在」ということだそうです。
誰よりも、本人よりも、持ち主さんの心身の内情を知る石たち。それが、アメシストなんだろうなと思います。
（2012クリスタルもそういう水晶なので、カップリングの相乗効果としては二乗三乗それ以上なんですよ）

 下は、サイズが大きめのお写真になります。 

使用石

「レッドアメシスト9ミリ、7ミリ丸玉」「アメシスト18×13ミリドロップカット、8ミリ64面カット丸玉、約14×8×10ミリタンブルカット」「アメトリン約18〜20×14×10〜12ミリ」「スーパーセブン12ミリ、10ミリ、8ミリ丸玉」「シトリン12ミリ、8ミリ丸玉」「2012クリスタル14ミリ丸玉、10×6ミリロンデル、約15〜16×11〜12×11〜12ミリタンブルカット」

クォリティと鉱物説明

レッドアメシストは、ヘマタイトの発色の赤部分とアメシスト部分のグラデが綺麗な丸玉です。オーラライトとかスーパーセブンに、この石、やっぱり似てますね。
アメシストのドロップカットはぱっと見は濃いアメシストにしか見えませんが、光に透かしてみると、アメトリンだったり、クォーツとのシェブロンだったり。こういう濃いアメシスト、原石のこういう色の濃淡があるものは、アクセサリビーズの流通が減ってきているため、かえって希少というのでしょうか。
スーパーセブンは、しっかりレピド、ゲーサイトも見られる綺麗なビーズ。
昨今このくらいの品質のスーパーセブンは、昔よりも廉価な丸玉がようやく出回るようになりましたので、こんなにふんだんに使えるようになりました。
昔は丸玉はおろか、一粒あたり単価が異常なくらい高い石だったんですけれど。まぁ、出回っているのは今だけかもしれませんが。石はふと気づくと枯渇して市場から消えていってることが多いですので。
シトリンは透明感があり発色の綺麗な丸玉です。
アメトリンはしっかりバイカラーの大きなタンブルカットです。少し内傷ありますが、透明感がものすごくあって、かなり綺麗です。今はスーパーセブンよりも高品質なアメトリンのほうが、たぶん希少石だと思われます。実際、内傷のない高品質なバイカラー系は品薄ですので、もともとアメトリンは高かったけれど、最近はアメシスト系ビーズの中では群を抜いて高額になってきています。
2012クリスタルは、14ミリ丸玉、10ミリロンデルと、16ミリタンブルカット、それぞれ一石ずつ使用しています。ガイガー・ミネラル社のギャランティ・コピーと日本語訳解説のコピーをおつけします。