スペック

ブレスレット内寸約16センチ弱。
ポリウレタンゴム1ミリを使用しています。

商品説明

「パイライトって、石アクセとしてはどうなんでしょうね？」とその昔、石ビーズマニアとなった当初は持てあまし感のあったパイライトだったのですが、長きに渡るパワーストーン・ワークスの歴史の中では、わりとポピュラリティのある登場頻度はそこそこ高い石です。

わりといいことづくめなところがある石・・・という印象が私にはあるのと、これは使っていくうちに発見したことなのですが、金属質なのでちょっと見た目強い感じがあるんですが、実は温泉効果のようなリラックスにはたらく石なので、疲労やなんらかのダメージからの回復作用があるんです。
（寝る時身に着ける石にパイライトのすすめ、なんて言われることはまずないと思われますけれど、実は寝る時でもいいんじゃないでしょうか、と感じる石です）

固い信念と積極性を生み出すなどの「意志強化」な意味合いがよく謳われる勇ましい石・・・というイメージとは裏腹に、実態としては、意志強化できる心身の環境をサポートしてくれるストーン、というのが実像かな〜という気がします。

意志強化って、肩に思い切り力がはいった状態で、視野激狭な中でネガティブを無理やりポジティブに向ける・・・そういうんじゃないんですよね、おそらく。
あちこち余計なよそ見をする必要はないけれど、意志強化に迫られている感じがしている時って、知らず知らずのうちに意図的に視野を狭くしていることも、往々にしてあると思うんですよ、人間は。
パイライトは、そういう風に追い詰めるのとはむしろ逆というか、本人の精神面肉体面の許容量を上げるので、ゆとりを持った自信が生まれてくる環境を作ってくれるというのでしょうか。
思い込みの強さと意志の強さ、それがリンクする面ももちろんあるけれど、精神面や肉体面の基礎体力が不十分だと、そういうものさえ育たない・・・ということがあるんですよね。
そこをリカバリーしてプラスにはたらいてくれる石が、パイライトかもしれないですね。もちろん、我々に大事なグラウンディングをサポートしてくれる石でもあります。

まぁ相変わらず見た目としては「石アクセとしてはどうなんでしょうね？」なところもありますので、好き好きかと思われますが、パワーストーンという意味ではとても優秀なストーンだと思います。

 下は、サイズが大きめのお写真になります。
 

使用石

「パイライト14ミリ丸玉、8×5ミリロンデル」「パイライトinクォーツ14ミリ丸玉」「ブラックパイライト12ミリ丸玉」

クォリティと鉱物説明

パイライトは真鍮カラーの光沢がある綺麗なビーズです。
パイライトinクォーツはホワイトクォーツの中にパイライトの金色が混じるタイプのビーズ。一時期市場に出回りましたが最近はまた見かけなくなっているタイプ。このタイプはチベット産が有名というかスピリチュアル・ストーンとして少し有名ですけれど、こちらに関しては産地は不明。あんまりたくさん出回っている様子もないので、これももしかしたらチベットのものだったのかも？　わかりませんが。
ブラックパイライトは、ブラックパイライトという名称でビーズ屋さんで見つけたものですが、オリエンタルブラックという名称の石と同じだと思います。オリエンタルブラックは、シスト、マーカサイト、パイライト、サーペンティンなどの複数鉱物が混じる混合石だそうです。